海外旅行に出かけたら、スーパーマーケットに行くのが楽しみという人は少なくないのではないでしょうか?現地のフルーツを買ったり、チーズを買ったり、海鮮や肉はどんなものを売っているのか見るだけでもワクワクしますよね!ニュージーランドのスーパーマーケットにもニュージーランドならではのものが売られているので、安く美味しいお土産を買いたい人にはうってつけです!
圧倒されること間違いなしの店舗!
圧倒ポイント① 広さ
まず、店舗のデカさに圧倒されるはずです。体育館何個入るんだよ!ってくらいの大きさです。あまりにも広すぎるので、毎日の買い物は一苦労…。お目当ての商品が見当たらないときの絶望たるや…。食パンだけで1列丸々使ってる店舗もあります!!
圧倒ポイント② トロリー
トロリー(ショッピングカート)のデカさ。日本の幼稚園にあるお散歩カート以上の大きさと深さ。これに目一杯詰めて買い物するニュージーランド人のまとめ買い能力が凄すぎます。そんな先のことまでなかなか考えられないです。
圧倒ポイント③ フルーツ
フルーツの種類の多さ。湿度も低く寒暖差が激しいNZの気候のおかげか、フルーツの種類と量が豊富で、安いです!こっちに来てからよくフルーツを買うようになりました。普通のスーパーなのにりんごだけでも5種類は最低置いてあります。他にもキウイやプラム、フェイジョアなんていうフルーツまであります。まだ試したことないものもあるのでトライしてみたい!
圧倒ポイント④ 生鮮食品
生鮮食品が豊富。肉だけでなく、海鮮系も多く取り揃えています。肉コーナーにはラム肉専用のスペースがあります!最初は抵抗がありましたが、どれも新鮮なので臭みも無く、今では夕食のレパートリーに入るほど気に入ってます!あと、ぜひ挑戦して欲しいのがムール貝(mussels)、安くて本当に美味しいです!蒸してそのまま食べたり、ボンゴレビアンコにしたり・・・。
圧倒ポイント⑤ 乳製品
チーズやヨーグルトの品揃え。さすが酪農大国ニュージーランド、乳製品が充実してます。ニュージーランドにはチーズ工場が多数あり、その地域ごとにスーパーに卸しているメーカーも少なくありません。なので、気軽に専門店の味が楽しめますよ!クリームチーズもたくさんあるので、クラッカーやスティック野菜と食べると格別!
主なスーパーマーケット
そんなエンターテインメント満載のニュージーランドのスーパーマーケット、代表的なのはこの3つです。
- New World
- Countdown
- PAK’nSAVE
いずれも特色が全く違うため、それぞれのお店を探索してお気に入りを見つけるのも楽しいかも。私たちはどのお店も好きなので、その時の気分や買いたい物によって行く場所を毎回決めてます!
もし、自家用車を持っているなら、よく行くお店の提携クーポンカードを作っておくのも便利ですよ!
買い物をするたびにポイントを貯められ、そのポイントをスーパーの割引券にしたり、ガソリンの割引券に引き換えることができます。
ロードトリップをしている私たちには大助かりなシステムです!というのもNZのガソリンは高く、なかなか痛い出費(特に南島は高いようです)…。1リッターあたり約2ドルもするんです…。
New World (ニューワールド)
店舗数 140(Wikipedia調べ)
提携クーポンカード Clubcard (ガソリンスタンド: Z)
赤を基調とした店舗。
現地のテレビCMでも謳っているが、プロが選んだ生鮮食品やワインなどの厳選商品を多く取り揃えており、特にオーガニック食材などの健康志向商品が多く並んでいる。マフィンや惣菜パンなど、お店で作って販売してる商品が美味いのでそれだけ買いに行くことも!
Countdown (カウントダウン)
店舗数 184(Wikipedia調べ)
提携クーポンカード Onecard (ガソリンスタンド: BP or Caltex)
緑を基調とした店舗。
大型スーパーマーケットではニュージーランド最大の店舗数。季節に適した品揃えやお客さんの趣向を的確に捉えた商品を取り揃えてる。セールをしている時は他店に負けないくらい安くなるので、そのときを狙って行くことが多い!
PAK’nSAVE (パックンセーブ)
店舗数 57(Wikipedia調べ)
提携クーポンカード Sticky Club
黄色を基調とした店舗。
とことん安さを追求したスーパー。他のスーパーを名指しして、そこより安いよと大胆なCMを打つほど。確かに生鮮食品や日用品は安いような気がするので、大量買いするときはここ一択。
PAK’nSAVEだけは他の2店とは違い、提携してるガソリンスタンドは無く、店舗に併設してる専用のガソリンスタンドで割引が貰えます。買い物したついでに給油しちゃいましょ!
~番外編~ Four Square (フォー・スクウェア)
店舗数 280(Wikipedia調べ)
田舎町に行くと必ずあると言っても過言じゃないFour Square。変なおじさん(こんなこと言ったら失礼)がトレードマークの小さいスーパー。店舗の大きさは上で紹介したスーパーより断然狭いのですが、調べてみるとNZのどのスーパーより店舗数は多いみたい!ちょっと驚きました。
店舗自体はそんなに大きくないので、ちょっと買い物するにはちょうどいい感じ。
田舎町や小さな観光地でキャンプするときはいつもここで買い出しです!
子供にも優しい!
ちなみにNew WorldとCountdownでは、子ども用に無料のフルーツが置いてあります。
これを子どもに食べさせながら買い物をするとちょっと楽かも⁉︎
いかがですか?ニュージーランドのスーパー行ってみたくなりましたか?
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