【2020年版】ワーキングホリデーに行くべきか迷っている人へ

ワーホリ楽しんでる? その他
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『NZ・ワーキングホリデーのすすめ』

ご無沙汰しております!ニュージーランドでのワーキングホリデーを終えて無事日本に帰宅した、とりささ夫婦です!

思い返してみると、あっという間の1年間でしたねー。

日本出国やニュージーランド到着した日を昨日のように覚えています!

滞在中は、愛車が故障したり(下のブログ参照!(笑))、日本恋しさのあまり、限られた食材で日本食を再現してみたり(味はご想像にお任せします…)と苦労することもたくさんありましたが、1日1日が濃密な1年間だったなぁと回顧してます。

まさかのレッカー!?異国で愛車が走行不可に!!
タイトルの通りニュージーランドで愛車が走行不可能になり、レッカーされる羽目になりました。中古車を購入するにあたって色々と覚悟はしておりましたが、まさかまさか全く動かなくなるなんて予想だにしていませんでした。ある程度の故障、例えばミラーや窓が動かなくなる等の故障はよく耳にするので、その程度を想像していました・・・。 レッカーされたからこそ分かった教訓、事前に準備していて助かった事を徹底紹介します!このブログを読めばいざという時も安心です!

夫婦2人で行くことの大変さもありました。トホホ

  • 2人同時に受け入れてくれるフラットがなかったり(基本は1人なので)。
  • 病気や怪我のリスクは1人のときの2倍!
  • ほとんどの時間一緒にいるので衝突が絶えなかったり。

苦労話を書き始めたらたぶん相当長くなると思うので、ここでは割愛

またの機会に思い出しながら書きたいと思います!

けれど、

これだけは言えます。

「2人で行ったNZワーホリ楽しかったぁーーーーーーーーー!!!!!」

大変な思いをしたからこそ味わえる日々の楽しみ、国境を越えた出会い、知らない文化への同化、どれをとっても一生に一度は体験しておいて損はない。むしろ30歳になる前の今だからこそ、ワーキングホリデーに行くことで今後の人生の指針にもなるとさえ思っています!

『そもそもワーキングホリデーとは?』

みなさんの中には、

ワーキングホリデー=別の国で働くこと

と思っている人はいないでしょうか?

この考え、全て否定するつもりはありません。

が、少し考えてほしいことがあります。

「外務省 ワーキングホリデー 制度」と検索してみてください。すると以下のようなワーキングホリデー制度の概要がヒットします。

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html

簡単にまとめると、「日本と取り決めをしている国に赴き、働きながらお互いの国の理解を深めましょう」という制度です。

この中で私たちが大切だと思っているのは【二国・地域間の相互理解を深める】という文言です。

この目的のために国同士が協力し合い、青少年に休暇目的の入国と滞在を許可しているのです。

ワーキングホリデーを後押しするブログやサイトなんかを覗いてみると、

ワーキングホリデーを無駄にしないための○○

ワーホリ成功をさせるためには○○

といった文章が目立っています。

しかし、ワーホリに「無駄」とか「成功」とか「失敗」とかあるのでしょうか?

何か習得しないと日本に帰国できないのでしょうか?

現地の言語をマスターしなければいけないのでしょうか?

そんな堅苦しいことは横に置いておいて、思いっきり楽しんだらいいのでは?

(自分たちの行動を肯定してる感が否めないですが…)

事実、私たちも「楽しむこと」が目的で「仕事」は二の次でした。途中まで特に働く気もなく、たまたまお金が少なくなってきたのと、人との繋がりから仕事をさせていただくことになったのです。

この1年間でやりたいことが山のようにあり、ニュージーランドに住み始めてからも次から次へとしたいことが増え、全て挑戦するくらいの勢いで楽しんでいました!(笑)

気ままに生きていくことができるのも、ワーキングホリデーならではの経験かもしれないです!

もちろん、何か確固たる目的があっていく人はそれに向かって猪突猛進、日々邁進していきましょう!!それはそれで芯の通った考えだと思うので応援します!!

『NZの思い出たち』

冒頭にも書きましたが、たった1年間だったのに山あり谷あり、ジェットコースターのような1年間でした!!

一つ一つの思い出はブログ記事でも紹介していますが、ここでは抜粋して紹介します!!

住んでみた街

この1年間、行き当たりばったりで色んな街を放浪してみました。最終的に住んでみた都市は合計で5都市。

クライストチャーチ、ワナカ、クイーンズタウン、ネルソン、タウポ

どの街もそれぞれ違った雰囲気を持っているので、どこが一番というのは決められないですね。ありきたりな言葉だけど、「どこも良かった!」

ニュージーランド・ワーキングホリデー定番の都市は間違いなく「オークランド」です!

ただ、せっかくニュージーに来たのなら、大都市ではなく小さな町に住むのもありです!

郊外の街は自然が身近にあり、少し街を外れるだけで壮大な景色が待っていることも!これがニュージーランド・ワーキングホリデーならではの醍醐味です。ニュージーランド人はとかくエコロジーや自然を大切にします。そして、率先して大自然を楽しむのです!

郷に入ったら郷に従え。あなたも大自然を満喫してみませんか?

また、地球の歩き方にわずか数ページしか載っていないような街とかもオススメしたい!

掘り起こせば起こすほど、ディープなスポットを見つけることができるし、ローカルに浸ってる感を味わうこともできます。

日本の本やネット情報には掲載されていない自分だけのスポットを探すのもまた面白い。

本当は教えたくない秘密の穴場スポットは「Lake Hawea」。透き通る湖、穏やかな湖面、反射する山々、夕焼けの中を散歩する犬と飼い主、人もまばら。時間を忘れられる空間がここにはありました。

気になる人はgoogle mapsで検索してみてください!

あなただけのオンリーワンを見つけてください!!

人とのかかわり

  • 心細かったときに親身になって私たちを迎え入れてくれたプラム農家の家族との出会い
  • ニュージーランドの生活を垣間見ることができた子供たちとの出会い
  • ワーホリの苦楽を共有できた同世代たちとの出会い
  • お金に困っていた私たちを気遣って車の修理費用を最小限にしてくれた整備士との出会い
  • 厳しくも包容力のある、島国から来た家族との出会い
  • つねに寄り添ってくれたパートナーの存在

どれ一つ欠けても私たちの旅は完成しませんでした。

一方で出会った方々も人間なので、お金絡み、仕事がらみ、人間関係で嫌な経験もしました。その当時はほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、悩みました。けど、今思い起こせば笑い話。

よく異国の地で、そして英語でよく戦えたな!と、ほとほと感心しています。(笑)

今後の人生、よっぽどのことが起きても動じない気がします!(笑)

『これからの私たち』

とりささ夫婦はニュージーランドでの大冒険を終え、一先ずは日本で就職して落ち着いております。

書き足りないことがたくさんあるので、思い出しながら少しずつブログは更新していきますね。

私たちも気ままに書いていくので、みなさんも気ままに読んでいただけたらと思います。

このブログがみなさんのワーホリ人生の後押しに、わずかでも、少しでもなれたらいいなぁと思っています。

ただ、私たちの冒険はまだ終わってはいません!!

道はつづくよどこまでも
道(冒険)は続くよどこまでも

ニュージーランドを旅する中で、たくさんの人々に出会い、たくさんのコトを学び、たくさん2人で話し、少しずつ、少しずつ、将来の構想を練ってきました!

お世話になった方々には感謝してもしきれないのです。本来であれば直接会いに行き、伝えるべきですが、それだけではなんか面白くないので、そのご恩をまた別の形にして次の人に渡していきたいと考えております。キレイごとに聞こえるかもですが、何かしらの形で数珠つなぎにしていき、いずれは大きな波になって欲しいです。蝶々の羽ばたきが世界の裏側の気候に影響を与えるような。

そのことも近い将来このブログで発表出来たらいいなぁ~なんて


とりささ夫婦の大冒険
~第2章 Iターン……!?~
乞うご期待!!!!?

『最後に』

もし、この記事を読んでくれている人の中でまだ行くかどうか迷っている人がいるなら、一つだけアドバイスさせてください。

「難しいこと考えずに楽しみましょ!!人生は一度キリ。それなら楽しんだもん勝ちです!」

その他
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