【オアマル観光】カティキ・ポイント!NZ固有種オットセイに遭遇できる穴場!

優しい顔で寝るオットセイ オアマル
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クライストチャーチから約250km南に位置するオアマル(Oamaru)に行ってきました!オアマルは海沿いにある町で、その昔オアマルストーンと呼ばれる石灰石が採掘できることで発展した町だそうです。郊外に出ると奇妙な自然の景色に出会えます。また、ペンギンのコロニーが点在しており、野生のペンギンに会いたいならオアマルに行ったほうが良いと現地の方が勧めるほど。

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NZ固有のオットセイ

ニュージーランドファーシール(New Zealand Fur Seal, ニュージーランドオットセイ)は主にニュージーランド南島に多く生息するオットセイで、体長は雄の大きいもので2.5m、体重150キロにまで達する大型の哺乳類です。主に岩場で生活しているとのこと。

そんなニュージーランドファーシールを観測できるスポットがあると聞き、モエラキ・ボルダーよりさらに南に位置するカティキ・ポイント・ヒストリック・リザーブ(Katiki Point Historic Reserve)に行ってきました。ここはあまり日本のガイドブックにも大々的にも紹介されていない場所なので半信半疑でしたが、とりあえず向かってみることに。

半島に立つ灯台
灯台が目印です

駐車場に車を停め、牧草地を進むと牛さんたちがお出迎え。

牧草地に座り込む牛たち

NZオットセイに遭遇!!

さらに半島の奥まで進むと、そこにはニュージーランドファーシール(NewZealand Fur Seal)の楽園が広がっていました!!

水浴びをするオットセイ

まるで我々がそこに居ないかのような自然体の姿を観測することができます。ペンギンとは違い、ほとんどの時間を陸で過ごしており、基本的にここに定住しているようなのでいつ行っても出会えるようです。

私たちが行った11月中旬はちょうど出産シーズンだったのか、ベイビーファーシールもお出ましです。

子連れのオットセイ

人間が近くにいても動揺しないこの風格??だらしない格好でもお構いなし。

変な体勢で寝るオットセイ

いつまで居ても見飽きないので、ぜひ行ってみてください!

カティキ・ポイント・ヒストリック・リザーブへの行き方&注意点

行き方

  • オアマルから車で国道1号線を南に約40キロ走る
  • 左折してヒルグローブ・モエラキ・ロード(Hillgrove-Moeraki Rd)に入り約1キロ走る
  • 右折してテンビー・ストリート(Tenby St)に入り約1キロ走る
  • 右折してライトハウス・ロード(Lighthouse Rd)に入り約4キロ走ると目的地到着!※

※ライトハウス・ロードは未舗装路なので注意!

駐車場

専用の駐車場があります。

何十台も停めれるほど広くはないため、ハイシーズンは混雑する可能性も。時間に余裕を持って訪れることをお勧めします。

注意点

  • 半島を歩く際は、うさぎの巣穴にご注意を!足がハマります。
  • オットセイからは最低10m離れること。思いがけない場所で寝てることもあります。
  • 海風が肌寒いので羽織るものの持参を推奨します。

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