ワーキングホリデーって何??カップルでNZワーホリ!!

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ニュージーランドに移り住んでから早くも3ヶ月が経とうとしています。たくさん悩んで、迷って、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、生活してきました。いろんな人に助けられて、ここまで来れたのかなと思ってます。

このブログは、自分たちの備忘録を兼ねて、助け合いの輪と言ったら大げさですけど、これからワーホリに行こうと考えてる人のお役に少しでも立てればいいかなぁと思い立ち上げました。

とはいえ、私たちもまだまだ冒険中。間違いやアドバイスがあれば教えてください!!

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そもそもワーキングホリデーとは??

ワーキングホリデーってたまに耳にするけどどういう仕組みなの??何をするものなの??と疑問に感じる人は少なくないのではないでしょうか。私たちもワーキングホリデーをしてみたいと思ったときに、周りに行ったことがある人がおらず相談できる人がいなかったので、自分たちなりにセミナーに参加したりインターネットで情報収集しました。

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。

Wikipedia

なんか難しいことが書いてあるような気がしますが簡単に言えば、「その国での滞在期間中(約1年間)、働きながら母国とは異なる文化を体験して良いですよ」という制度です。今現在、日本はオーストラリアやフランスなどを含む21カ国とワーキングホリデー協定を結んでおり、将来的にはオランダも加わるそうです。

就労ビザや長期滞在ビザを取得することは非常に困難であり、各相手国ごとに「一生に一度しか利用できない」制度は大変貴重な体験をできる数少ないチャンスなので、世界中の多くの若者がこの制度を利用して異国の文化を体験しています。

ワーホリは本気で楽しむためのチャンス

私たち個人の意見になりますが、渡航前にワーキングホリデーについて勉強したとき、「就労することができる」という言葉が一人歩きして、「ワーキングホリデーに行くなら必ず仕事をしなければいけない」「将来役に立つスキルを身に付けなければいけない」「海外で生活するなら語学をマスターしなければいけない」という固定観念に世間がとらわれ過ぎていると感じました。

上記の引用からも分かるように、本来の目的は「休暇を楽しむ」ことであって、「仕事」や「勉強」に目標を置いて海外生活を送るのは本来の意図とは少し外れていると私たちは勝手に思っています。

せっかくの機会だからと言って、ワーキングホリデーに参加する前に必死になって失敗しない方法を探したり準備したりしていると思いますが、若者は失敗してなんぼです!(←自分たち自身にもそう言い聞かせてる・・・。)というか人生に間違いとか失敗とかあるんですか!?

自分の将来のため向上心を持って海外生活を送るなとは決して言いません。仕事や勉学によって得られる体験も非常に重要です。ただ、私たちのように仕事を辞めたり、勉学を中断してまで参加するワーキングホリデーなんですから嫌々仕事したり無理にスキルを上げる必要はなく、まずは海外での生活を精一杯、一生分、飽きるまで楽しみましょう!!あとからスキルなんて付いてくると信じてます!!1年間なんてあっという間です!!

ニュージーランドワーキングホリデービザについて

私たちが来ているニュージーランドのワーキングホリデービザについてちょこっと説明します。出身国や滞在国によってビザの概要は様々です。日本からのニュージーランドワーキングホリデービザ概要と要件についてまとめてみました。

  • 年齢が18歳から30歳
  • 受け入れ人数:無制限(国によっては人数制限がある)
  • 滞在期間:12ヶ月間
  • 就労可能期間:12ヶ月間
  • 就学期間およびトレーニング期間:合計6ヶ月
  • 夫婦で来ても良い
  • 日本国籍を保有している
  • 少なくとも$4,200ニュージーランドドル相当を保有していること

詳細は以下のニュージーランド移民局の公式サイトからご覧ください。

Japan Working Holiday Visa
This visa is for young citizens of Japan who want to work or study while they holiday in New Zealand.

なぜNZワーホリ??

初めに私たちの紹介

映画(特にロードオブザリング)と旅行が大好きな同い年カップル(とりこ と ささお)。ワーキングホリデーを決意し、大都会東京で約5年間勤めた会社を一念発起して退職。貯金だけでニュージーランド冒険中。ひたすら楽しむことを実践中!!

せっかくだからニュージーランドの文化と自然を満喫したいという事で、今観光シーズン真っ只中の夏は仕事をすることは考えていません。貯金が底を尽きそうになったらまた考えます!(なので、無料complimentaryとか割引き○○% savingとかに弱いです・・・。節約術はたくさん知っています!)日常英会話くらいでなんとかなるだろうと思い、語学学校にも通ってないです(←思いもしないところで苦労することに。。。)

英語は2人とも日常会話ができる程度なので、ニュージーランド人にまくし立てられるように話しかけられたらもう無理です・・・。

きっかけ、ささおの場合…

職場の上司や先輩、同僚、後輩に恵まれ、週末は友達と出掛けたりと、自分の生活にとても満足していました。しかし、30歳を目前にした今、このまま生活していって良いのだろうかと思いました。幼少の頃から、父になんでも「なんでも挑戦しなさい」「やった後悔よりやらなかった後悔のほうがずっと後悔する」と言われて育ったので、20代のうちにしかできない、自分がやりたかったことを、今挑戦してみよう!

そして、真っ先に思い浮かべたのが、ワーキングホリデーでした。ワーキングホリデーに行きたいということをパートナーに打ち明けると、奇遇にも(!)パートナーも同じことを考えており、行き先も同じだったのです!!

今まで安定した日々を送り、計画通りに動く安心できる日常と別れることは、不安ばかりであったが、思い立ったときから気持ちは前向きに進み始めました!

きっかけ、とりこの場合…

大学卒業後、東京で働き始めました。

東京は歴史もあっていろんな人もいてすごく大好きな場所、なんですが、あの満員電車やられました。特に“水色”の地下鉄混雑率はすごく、息もできないほど…。

さらに職場の人間関係に悩まされる日々が続き、ついには東京に「住んで働く」ことが嫌になりました。※東京は今でも大好きです!

そんなとき、パートナーと話していると、「ニュージーランドいいよね」という話に。

そこから「ニュージーランドにワーキングホリデー行こう!」となるまでは早かったです。

なぜニュージーランドなのか??

Lord of the Ring、The Hobbitのロケ地!!手付かずの大自然!!

そして、独自の発展を遂げたニュージーランド固有の動物たち!!

ロードオブザリングの監督Peter Jacksonも惚れた大自然をこの目で見たい、浸りたいという気持ちが一番大きいです。北はポリネシア諸島、西は広大なオーストラリア、東は太平洋、南は南極という特殊な場所に位置してるためか、ニュージーランドには急峻な山、荒れる海、夏でも雪が残るフィヨルド、温泉が湧き出る地域など、様々な地形に富んでいます。そして、南半球島国だからこそ発展した独自の動物たちに会いたいと思ったのがきっかけです。

あとは治安が比較的良いことです。断っておきますが、夜中一人で出歩くほど安全な国は、ニュージーランド含め、どこにもないと思ってます。銃社会ではなかったり、テロもあまり聞かないため、あくまでも比較的安全と考えてるだけです。旅行される際はどこも十分気をつけてください。(日本人に対して暴言を吐くなどのウワサも聞きます。。。)

本気で楽しんでます!!

ニュージーランド人の休日は家族旅行やキャンプ、ランニング、登山、マウンテンバイク、ロードトリップ、DIY、縁側で読書などをして自分の趣味や家族との余暇を本気で満喫しています。そんなニュージーランド人を見習って、私たちも本気で日々の生活を楽しんでます!!ガイドブックに書かれてある観光地だけでなく、現地でしか知り得ないニッチな観光地にも訪れています!!

時間を忘れて、一緒にNZでのんびりしませんか?

湖畔のベンチで雪積もる山々を見ながらのんびり
湖畔でのんびり中~
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